2009年 08月 25日 ( 1 )

8/25(火) 社会の文脈

娘に話す。「あんたは、しんどい中、頑張ってるし、自分でも、そう思っているから、お父さんに『しんどい』を見せつけてもしかたないと思っているかもしれないけど、違う。
お父さんも、ウツを持っていて、あんたの暗さに引きづられたくないから余計に、アンタの体全体で表現している『しんどさ』が苦手なんや。」

娘「好きでしんどいの違う。『しんどい』って言わないようにしてる!私は去年もずっと行けないのに学校に行ったり頑張った、せやのに、こんなにしんどくなった。こんなにしんどいのは初めてや!」とヒステリックに言う。

それで娘に理解させよう、また夫を逆上させる行動をとらせないようにゆっくりと話す。

『しんどい』って言わないようにしてるって言うけど、この間の自転車無くした時と同じや。
あんたは『何回も何回も探した』って言ったけど、結局、探しきれてなかったやん。
きっちり自転車は有ったやん。
『何回も何回も探した』って、これは、相手を逆上させる言い回しや。
文脈が、さっぱり読めてない。

これを仕事の場面と仮定してみると
「探したつもりです」って言うてごらん?もし有ったら相手は「有ったやないか!」と怒る。
そしたら「探したつもりだったけど、探せてなかったんです、すみません、以後気をつけます」と、アンタが謝って、この話は、終局に向かう筋書きや。
一歩引いて、怒られて謝って終わるという筋書きが、あるねん。

 ところが「私は、探しました」って言うと、もう一度探す事もはばかられるし、その上出てきたら、相手は「有ったやないか!どういう事や!」と怒る。そこで「私は、探しました」と言い切ってる本人は、引っ込みがつかないし、怒ってる人もドロドロの状態に対してもっと逆上するから、ドロドロの終局になりやすい。

こういう社会の文脈を一つでも早く、パターン化して会得できたら、強情と言われなくてもすむのに。

それに、頑張っているから、報われるって、めったにないことやで。報われたらラッキーくらいに思うのが大人なのかも。頑張れたことは、良かったんやから!

自分では、やってるつもりって、どこか、知らず知らずのうちにポイントがずれてる時も有るねんで。
お母さんの会社の人が、ダイエットをしてはるけど、確実に太ってきはった。甘い洋菓子は止めはったけど、その分、和菓子や缶コーヒーが増えてる。本人はクリームが一番ダメだと信じてるけど、何かつまんではるねん。その状態に似ている。誰でも、自分では気づかず、ポイントを見落としてることもあるって思うけどなあ。
え!?関係ない?

お父さんをあんなに逆上させたんやから、今、あんたは変わり時やと思うで。
始めは無理でも、子どもの頃、歯を磨く習慣がついたように、習慣づけることもできるって。

と、一昨日、バトルの後娘を外に連れ出し、娘と歩きながら話し、昨日も夫が帰ってくるまで、ゆっくりと話した。わかってほしい。
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by yoko9021 | 2009-08-25 00:09 | アスペ・子育て