先日、上方演芸の講演会を聞きに府庁新別館に二回通った。
『上方演芸 基本の「き」』というお題で色々と面白いお話を聞けた。 一回目は上方についてのお話が聞けた。 大阪弁と京都弁は絶対に違うと子どもの頃から感じていた。 だけど上手に伝えるのはむつかしい。 今回講師の先生によると「水色」「東京」と言わせてみれば分かるとのこと。 なるほど! 他にも大阪弁で「めばちこ」は京都で「めいぼ」 知らなかった。 講師の先生も良かった! 「上方芸能」という雑誌の編集長さんだ。 知識もすごいし面白く伝えてくださる。 「シュッとした」という言葉に匹敵するが標準語が無いというのには「おおっ!」と変に納得した。 よく使うもんね。「あのシュッとした感じの〜」etc. 落語、講談、浪曲、漫才、喜劇、諸芸と多岐にわたってのお話はとても面白かったし、江戸との違いは、上方は多ジャンルでの交流が盛んで盛り上がっているとのこと。 二回目は桂かい枝さんの落語を三席、聞けた。 「手水まわし」と「堪忍袋」「恋するオトメ」 英語落語で有名なかい枝さんだが、古典も創作も大笑いだった。 この講座が二回で千円とは、お得だった。o(^▽^)o
by yoko9021
| 2010-12-15 17:57
| 美術展他
|
カテゴリ
以前の記事
2012年 01月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 お気に入りブログ
最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||