先日、やっと障害者年金の申立書を書き上げ、娘と一緒に市役所に申請に行けた。
申立書を書くのに、なんと一ヶ月半以上かかっている。 どうしても、この用紙を見る事ができなかったのだ。 ほんの5・6年前の事なのだ。書くのは。 いつからいつまで、どんな状態だったか いつからいつまでどこのお医者さんだったのか、 いつからいつまでかかっていなかったのか いちいち理由や状態を、事細かく書くのだ。 年金なのだから、当たり前かもしれない。 だけど、きつかった。 期間が空かないようにと当然の指示がある。 すると、あやふやな記憶との格闘が目に見えて、萎えてしまったのだ。楽しい話では無いしね。( ̄ー ̄) 五年前に通っていたお医者さんに連絡をとり、 ”今は、違うお医者さんで「発達障害」の診断をもらっていること”を伝えてその当時の診断書を書いてもらうよう依頼する事が一番高いハードルかと思ったのだが、ちがった。 それは、さっさと事務的に電話して、お医者さんにたどり着き、診察室で会って 「先生、お久しぶりです、あれから〜〜で…」とニコニコと話している私が居た。 ずぶといぞ、わたし。 ところが一番のハードルは、親が書く申立書だったのだ。 これが、どうにもこうにも気が重たく逃げていたのだ。 10月になり”これでは、マズいのでは?逃げている場合と違う”と思い直せた。 9月の連休前には診断書を二通、揃えた。 五年前の先生が書いてくださった診断書、今かかっている先生が書いてくださった診断書、両方をやっと開いてみると、どちらもびっしりと書いてくださっている。 もちろん、診断書代も払っているが、ありがたいなあと感謝、感謝でした。 年金を申請したから、この申請が必ず通るという訳には、いかないらしい。 たぶん、これからも、こうやって娘の事で、あちこちに立ち向かって行くのだなあ。Fight!私。
by yoko9021
| 2009-10-24 22:47
| アスペ・子育て
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