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2012,1/9(月祝) 母と過ごす

 今日は午後から、母のいる施設へ行った。
機嫌良くしている。
ありがたいです。

去年の秋に兄から
「絶対に、家で冬を越すのは無理やからな!」と何度も何度も言われ続けた。
母のトイレの失敗が続いたのだ。
母は兄との話がかみ合わなくなった。
etc.
ケアマネさんに相談して、デイサービスやショートステイを組み合わせて、何とか夏から母に施設を体験させて慣らしてきた。
そして、11月に申し込みをして100人待ちの施設に11月の末にOKが出た。
なぜ100人を飛び越えられたのか?
それは、介護の必要度が(兄のお陰で)高かったのだ。
二回ほどDVで通報されてるもんね。
┐( ̄口 ̄)┌

母の状態から、100人待ちの特養ではなく、
3人待ちのグループホームに入所した。
お金は、年金では足りないので、足らない分を
私たちの兄弟が5人で、少しずつお金を出す事になった。

これでいつまでいけるか分からないが、とりあえず、この冬は平和に乗り切れると思う。
兄の怒りの爆発が無い分、私は本当に楽だ。

でも兄ったら
「あんなとこ(施設)に居たら、認知症が進む!」と怒っている。
私は「だったら、しょっちゅう行って相手してやって」と返事している。

さすがに職員の人は、トイレへの声掛けが上手なので、母もトイレの失敗も少なく過ごしている。
とりあえず、良かったです。
# by yoko9021 | 2012-01-09 22:12 | 認知症

2012,1/5(木) 久しぶりに…

 久しぶりに自分のブログを開く。
アホだ。やっぱり。
でも幸いに、年も変わった。
気をとりなおして明るく生きよう。

 去年の三月にお蔭さまで無事ひっこしできた。
そして四月から、保育園の夕方保育のパートにでる。
日中の仕事がなかなか見つからなかったのだ。
しみじみと不況を感じた。
火曜日と木曜日の午前中は母の介護があるので、それ以外の時間をやりくりして働きたいと思っていた。
つまり月水金は、フルタイム。火木は午後から勤務なんて面接で言うと、
「介護が終わってから仕事を考えたら?」とか言われたりした。
(;_;)

それから、なんやかんやあって(?)今は、友人のおかげで、掛け持ちで働いている。
保育園とDTP(簡単な)の仕事です。
認知症の母は、年末から施設に入った。

夫は、またウツを再発。
秋に一ヶ月の休職をした。
ウツになりかけの時が、人に対してもキツい事を言うのだ。
ところが一旦、ウツになってしまうとやさしくなるので扱いやすい。
σ(^-^;)
本人は、相当、辛くて参っていたので気の毒だ。
(>_<)

息子は、相変わらず、大人しい。
大学を卒業できるのか、どうなのか。
彼に何か行動するきっかけがありますように…。
( ̄^ ̄)

娘は、短大を四年半かけて卒業した。
(^_^)v
短大って休学中の授業料を払わなくて済むのが本当に助かった。

今、娘は発達障害支援センターで紹介された就労支援のプログラムを受けている。
ぼちぼちだ。
本当に、ラセン状の発達っていう感じだ。
年は過ぎていく分、前に進んでいるようだが、成長しているのか?

いえいえ、気楽に確信しよう。
プラス思考ですもん。
今年も多分、なんやかんやあるだろう。(嫌や〜)
なんとかなりますように。
(^O^)/
# by yoko9021 | 2012-01-05 15:52 | その他

2011,2/22(火) 捨てられない服

 断捨離って片付いた部屋を自慢するものではなく、今散らかっているこの状態を探る意味があるようだ。
どんどん物を捨てていく私。すっきりしていくのだが捨てにくい物が出てくる。
息子が小学校の入学式に着たブレザーが私の捨てられない物だ。
娘の入学式の服は姪っ子に回せたが、息子のすぐ下の甥っ子は、大きかったのだ。
それで回しそこなった。

当時、発達さんの娘や、老人性ウツの症状のあった母に手がかかっていた。
このブレザーを見ると、なんか息子に申し訳ないような気になる。
処分したいのだが、捨てられない。
色々、思ってしまうのだ。

娘も盛んに断捨離をしている。すると色々思う事が有るようだ。
娘「私、◯◯(弟)に聞こえよがしに『ひとりっこだったら良かったわ』って言って◯◯をいじめてたわ」と言うではないか。

酷い奴だ、娘。
息子こんな事にも耐えていたのだ。かわいそうに。

夫がネットで古着を買い取ってくれるところを見つけてくれた。
実際に行ってみると、子供服もきれいに扱っている。
夫のコートも娘の服も買ってくれた。
娘も帽子やTシャツをお安く買った。
ここに息子のブレザーを持ってくれば、きっと誰かが着てくれるかも?と気持が納得した。
# by yoko9021 | 2012-01-05 15:06

2011,1/27(木) やっと?

 先日、やっと娘が気付いてくれた事が有る。
大概の人は、クレイジー扱いをされないのだということ。
なぜ、自分は「変だ」と言われ続けたのかということ。
これがおぼろげながら分かったと言うのだ。

きっかけは、娘が貼るカイロを探していた。
「その扉を開けたら、あるよ」と私。
娘「無かった!」
私「その言い方!あんた的には探して無かったから、そのまんま本当かもしれへんけど。
そういう時は『探したけど見つからなかった』って定型発達は言うよ。
小学生くらいからそういう言い方を身につけるって」
と言いながら私が探すと貼るカイロは有った。

私「これって、小学生なら『嘘つき』よばわりされるで。
『無い』って言い切ったのに、有ったんやから」

娘は、急に小学生時代の話をしだす。
似たような場面で、わざとじゃないからガンとして謝らなくて同級生の男の子に集団で殴られたというのだ。
そして、自分の態度が、いちいち他人の神経を逆撫でするような言い回しだったのかもと言う。

以前にも、この話は分かったように娘は言ってたようだが、やっぱり分かってなかったのだ。
今度こそ、わかってくれたような気がする。きっと。
(^_^;)
# by yoko9021 | 2011-01-27 00:17 | アスペ・子育て

2011,1/21(金) 聞き上手になれたら、ね

 本来の娘の姿って、こういう奴だったとしみじみと思う。
ずーっと自分の好きな事をしゃべり続けている。
その話、まだ続くの?と思うくらいすごいのだ。

ここ何年もウツで元気が無かったし、なかなかそこまでしゃべり続けるとまでは、いかなかったのだ。
確かにウツになった当初は、自分の受けたイジメやいじめっ子の事や育て方が悪いと親の批判とか、嫌なことを次から次へと、何時間も話す毎日が続いた。
聞く私はヘトヘト気味だった。

「あんたの話は解像度が高すぎてついていけない」
とか言いながら聞くのを渋っていたら、とうとう娘が怒った。
「誰も私の話を聞いてくれない!そんなに嫌なん?」とキレた。

ちょうど、新聞の連載漫画「あたしンち」の切り抜きを整理し終わったところだった私。
主人公のみかんちゃん(高2)が友人シミちゃんに
「3人とかでしゃべっていると、いつのまにか私以外の二人で会話が進んでいるのは、なんでだろう?」
って聞くとシミちゃんが
「私は逆のタイプで3人で話していると二人とも私に話してくるカンジ」
とのたまうシーンがあった。
びっくりするみかんちゃんにシミちゃんは
「ちょっとしたリアクションの差なんだと思う。
『話し上手は聞き上手」とか言うけど『聞き上手はリアクション上手』なんじゃないかな」って言う。
ショックを受けるみかんちゃん。
おまけに違うクラスメイトに
「みかんってリアクションないもんね、だからだよ」とダメだしされる。

この切り抜きを娘に見せ
「まず、聞き上手にならな、話は上手にならないってことやん。聞いてもらえる話ができるようになったらいいね!」
常に、はじかれて一人になるタイプの娘に、直接には言いにくい内容だ。
娘も自分が話したいばっかりで、人の話には、無表情が多い。
「あんたは、みかんちゃんタイプや!」と笑って言ってやる。

こんな話は、漫画とかでワンクッション置くと、素直に娘も聞いてくれる。
よかった、断捨離で切り抜きをより抜いていて…。
σ(^-^;)
# by yoko9021 | 2011-01-21 12:40 | アスペ・子育て