カテゴリ:本・漫画( 4 )

2010,9/30(木) 宇宙兄弟

先日、息子の住む町まで飛行機で行った。
私は「宇宙兄弟」というコミックスを読むまで、本当に飛行機に乗るのが怖かった。揺れがダメだ。
「宇宙兄弟」はNASAの宇宙飛行士になる兄弟の話だ。
このコミックを読んで気がついた。ロケットに比べたら、飛行機ってそんなに揺れてないようだ。
そう思うと、怖くなくなったのだ。
確かに、ひどい揺れには、まだ会っていないかもしれないが。

このコミックは面白い。個性的な主人公。前向きだ。
JAXAのことも面白く紹介されている。
そして飛行機嫌いがなおるのではと思う。
飛行機から見える町や海岸線、山、田畑、美しいと思える余裕がでてきたf0198434_23423652.jpg
特に帰り、飛行機が大阪梅田の夜の灯りを眼下に見ながら伊丹に向かう時は、すごかった。大阪梅田って、きらきらと圧倒的な光の量で空から見るとすごくきれいな夜景だった。

大阪阿倍野で「はやぶさ」の帰還カプセル特別公開展を見てきた。
この「はやぶさ」に興味をもったのも「宇宙兄弟」のお陰だ。
帰ってきた時のパラシュートも「おおっ!」と感激だ。
大気圏に突入して「はやぶさ」本体が燃えていく写真とかの展示もあり、ぐっときた。
すごいなぁ。

今日の夕刊には、20光年先に生物のいる星が有るらしいという記事がのっていた。
宇宙人、いるかも?
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by yoko9021 | 2010-09-30 23:43 | 本・漫画

6/30(月) めもあある美術館!

 私が小学六年の時、国語の教科書に「めもあある美術館」という童話が載っていた。やさしい気持の溢れるお話だった。
この話を含む6編の童話が一冊の本になって、偕成社から復刊したと友人から聞いた。
先日、書店で見るとありました!
「新版 水曜日のクルト」大井三重子作、どのお話もいい。
弱い人の切ない気持のわかる作者だなと、解説を読むと作者の大井三重子さんは、もう亡くなっておられるが、四才のときから病気で寝たきりの生活の人だったらしい。1928年生まれはうちの母と同じ。生きておられたら今年81才だ。

その後大井三重子さんは、「仁木悦子」のペンネームで推理小説を書くようになった。今、息子に学校の図書館から借りてもらって「猫はみていた」という彼女のデビュー作を読んでいるが、おもしろい。時代背景は古いけど(昭和30年頃)想像できる懐かしさだ。

「新版 水曜日のクルト」は一度絶版になったのを、インターネットの復刊希望のサイトで、要望が高かったので復刊されたそうだ。やるやん、インターネット。p(^-^)q
こういう本が復刊されて、子ども達の心に届いていったらいいなあとしみじみ思う今日この頃です。
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by yoko9021 | 2009-06-29 00:01 | 本・漫画

4/29(水祝) 「恐れる事はありません」

 昔、娘がクリスマス劇で大天使ガブリエル役をした事があった。
馬小屋でマリア様に「恐れる事はありません!」と言う役だった。

この恐れっていうのが曲者だ。
 モンゴメリの『青い城』にもそんな言葉があった。
「恐れは原罪である。世の中のほとんどすべての悪には、その根源に誰かが何かを恐れているという事実が有る。恐れを抱いて生きるほど、恐ろしい事は無い」
モンゴメリって人をよく見ている。
いきいきとした登場人物に「ああ、こんな人いるわ」と思わせるすごい才能があると思う。

 娘はいつも何かに付け怖がっている。
正体が分かっていないからだ。
不安の元をヒモ解いてやれれば、対処できる方法も見つかるというものだ。何とかしたい。
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by yoko9021 | 2009-04-29 10:19 | 本・漫画

2/12(木) 少女小説は心に効く!?

落ち込んだりイラついたりが治らない時は、好きな少女小説を読むのが心に効く。
新しい本を読むよりも、結末がわかっているから安心して読めるのがいい。

若いときに村岡花子訳でアンシリーズを読んだ。最近は松本侑子訳で「赤毛のアン」と二作目「アンの青春」を読んでいた。「アンの青春」を松本侑子訳で読むのは初めてだった。昔の村岡花子訳を引っ張りだして較べていないから、その違いは詳しくわからないが、とても読みやすく人物描写も生き生きとしておもしろかった。細かい説明が巻末に書いてあるのも良かった。松本侑子訳でシリーズを全巻読み直してみたいと思う。早く刊行してほしいです。それも早く文庫本になってほしい。

「赤毛のアン」を初めて読んだのは小学五年生だった。学校の図書館で偕成社の少女世界文学全集で読みアンのファンになった。
偕成社の少女世界文学全集は、当時25巻出ていてほとんど読んだと思う。
その中でも大人用の文庫本になっている物は、中学生以降に改めて読んで続編を読んだり、と少女小説ファンとして細々と楽しんでいた。きっと励まされ慰められる部分があるのだろう。

明るい少女趣味というのだろうか。ヒロインの少女達はどんな災難が降り掛かっても明るく乗り越えるのだ。そして道徳的に正しい。ここら辺が安心させられるのだろうか。

少女向けのお話だけでなく、大人向けにモンゴメリが書いた「青い城」はスカッとしておもしろい。エレナ・ポーターの「スウ姉さん」も大好きだ。ワカランチンの弟妹と病気の父親に生活させる為、孤軍奮闘しているスウ姉さん。自分を奮い立たせて立ち向かっていく姿が大好きだ。

読み慣れた少女小説を何か一冊選んで、通勤のかばんに入れて時々読んでいる。昔からの私の習慣です。難しい本で頭に良いより、少女小説は心に効くのだ!
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by yoko9021 | 2009-02-12 00:10 | 本・漫画