カテゴリ:アスペ・子育て( 119 )

2011,1/27(木) やっと?

 先日、やっと娘が気付いてくれた事が有る。
大概の人は、クレイジー扱いをされないのだということ。
なぜ、自分は「変だ」と言われ続けたのかということ。
これがおぼろげながら分かったと言うのだ。

きっかけは、娘が貼るカイロを探していた。
「その扉を開けたら、あるよ」と私。
娘「無かった!」
私「その言い方!あんた的には探して無かったから、そのまんま本当かもしれへんけど。
そういう時は『探したけど見つからなかった』って定型発達は言うよ。
小学生くらいからそういう言い方を身につけるって」
と言いながら私が探すと貼るカイロは有った。

私「これって、小学生なら『嘘つき』よばわりされるで。
『無い』って言い切ったのに、有ったんやから」

娘は、急に小学生時代の話をしだす。
似たような場面で、わざとじゃないからガンとして謝らなくて同級生の男の子に集団で殴られたというのだ。
そして、自分の態度が、いちいち他人の神経を逆撫でするような言い回しだったのかもと言う。

以前にも、この話は分かったように娘は言ってたようだが、やっぱり分かってなかったのだ。
今度こそ、わかってくれたような気がする。きっと。
(^_^;)
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by yoko9021 | 2011-01-27 00:17 | アスペ・子育て

2011,1/21(金) 聞き上手になれたら、ね

 本来の娘の姿って、こういう奴だったとしみじみと思う。
ずーっと自分の好きな事をしゃべり続けている。
その話、まだ続くの?と思うくらいすごいのだ。

ここ何年もウツで元気が無かったし、なかなかそこまでしゃべり続けるとまでは、いかなかったのだ。
確かにウツになった当初は、自分の受けたイジメやいじめっ子の事や育て方が悪いと親の批判とか、嫌なことを次から次へと、何時間も話す毎日が続いた。
聞く私はヘトヘト気味だった。

「あんたの話は解像度が高すぎてついていけない」
とか言いながら聞くのを渋っていたら、とうとう娘が怒った。
「誰も私の話を聞いてくれない!そんなに嫌なん?」とキレた。

ちょうど、新聞の連載漫画「あたしンち」の切り抜きを整理し終わったところだった私。
主人公のみかんちゃん(高2)が友人シミちゃんに
「3人とかでしゃべっていると、いつのまにか私以外の二人で会話が進んでいるのは、なんでだろう?」
って聞くとシミちゃんが
「私は逆のタイプで3人で話していると二人とも私に話してくるカンジ」
とのたまうシーンがあった。
びっくりするみかんちゃんにシミちゃんは
「ちょっとしたリアクションの差なんだと思う。
『話し上手は聞き上手」とか言うけど『聞き上手はリアクション上手』なんじゃないかな」って言う。
ショックを受けるみかんちゃん。
おまけに違うクラスメイトに
「みかんってリアクションないもんね、だからだよ」とダメだしされる。

この切り抜きを娘に見せ
「まず、聞き上手にならな、話は上手にならないってことやん。聞いてもらえる話ができるようになったらいいね!」
常に、はじかれて一人になるタイプの娘に、直接には言いにくい内容だ。
娘も自分が話したいばっかりで、人の話には、無表情が多い。
「あんたは、みかんちゃんタイプや!」と笑って言ってやる。

こんな話は、漫画とかでワンクッション置くと、素直に娘も聞いてくれる。
よかった、断捨離で切り抜きをより抜いていて…。
σ(^-^;)
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by yoko9021 | 2011-01-21 12:40 | アスペ・子育て

2010,12/25(土) 娘のアルバイト

娘が郵便局のアルバイトに出かけた。
年末年始の十日ほどの間の午後に一日三時間のパートで働く事になったのだ。
そして今日が出勤一日目。

どうなっているかと心配しながら私が夜に戻って聞くと
娘「あかんかった」
私「どしたん?」
娘「倒れた。視界が狭くなって、耳が遠くなって、手が振るえて足が振るえて意識が薄くなってん」
それで一時間で早退してきて、自己嫌悪中だそうだ。

夫はその話を聞いていて不機嫌な顔になる。
私「前にも倒れたことあったなぁ」
娘「そうやねん。こんな事、前にも有って立ち直れたから、たぶん、大丈夫」

娘には、回復する力は有るのだが、サポートがまだまだいるのだと思った。
その時、リラックスを思い出したり、『大丈夫、落ち着けばいい』と自分を取り戻したりできたら、その瞬間を乗り切れるのではと話をする。

がんばれ、娘。
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by yoko9021 | 2010-12-25 22:51 | アスペ・子育て

2010,12/13(月) 愛情がわからない障害

 娘には”普通”の時がないのかもしれないと思う。
”普通”っていうのか、躁でも鬱でもない時という感覚が無いように感じるのだ。
ウツで、落ち込んでじーっと暗い時か、最近のように何で?っていうくらい行動している時しかない。

今のこの元気な時はブレーキがかかりにくい。
ちょっと注意すると批判されたとばかり、逆ギレするときもある。

こういう時って友人関係でも失敗しやすい。
家でも、娘の言動はしんどい。
解像度の高い話を延々とする。私は疲れる。

何気なく静かに穏やかに、過ごす事ができないのだ。
そんなん、簡単やん!と思うができないのだ。
自分で自分の事をして自分で解決してたら、あんなに喋らなくても良い。
自分のした事を認めてほしいのか、寂しいのか。

以前、娘が「発達障害って、自分が親から愛されてるって分からへん障害やわ。ずっと分からないままやった」と言ったことを思いだす。
愛されてるって分からないから、寂しいのかもしれない。
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by yoko9021 | 2010-12-13 14:08 | アスペ・子育て

2010,12/3(金) 認知のゆがみはお互い様

 先日、友人に会ったら
「この間の事、あれは以前にうちのBがAちゃんから言われた事を、思い出して私がごっちゃにして言うただけやから」と軽く言ってくる。
結局、あの帰り道にうちの娘Aと友人の娘Bちゃんの会話で、何を言われたかを聞いてみると
「BがAちゃんに貸した本を返してもらった時に『続きの本も貸そうか』とBが言うと『いらない。買うから』って高圧的に言われたんよ」と声を荒げる。
私は、これ以上無理だと思った。

私が娘から聞いたのとは違う。
「おもしろかったから自分で買うわ」と言ったと聞いている。
Bちゃんは、知り合いから勧められたけど「あまりおもしろくなかった」と言ってたそうだ。
なのに全巻揃えているお金持ちぶり。
だから余計に借りたくなかったのかもしれない。

もう、無理だ。
私は、AがBちゃんのことを言うと「Bちゃんはしんどくて混乱しているのかも。Aもしんどいときは混乱するやん」と友人の娘Bちゃんをかばってきた。
ところが、友人にとってAは、Bちゃんの敵になっている。

娘は言う
「”有る事無い事”を言われたのではなく”無い事無い事”を言われてる!」

発達障害を持ったしんどい者同志なのだから、つきあい方が大事なのだと思い知る。
春先にも、付き合い方で、娘に注意したところだ。
娘もこれを機会に、自分の自閉的なまずさを、本当に思い知らねばと思う。
自閉症ってアウトプットが苦手なのだ。
アウトプットのむつかしさ。
足していくべきところは、まだまだたくさん有る。

私も気をつけよう。
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by yoko9021 | 2010-12-03 17:54 | アスペ・子育て

2010,11/24(水) 怖い被害者意識かも?

発達障害の娘を持つ友人が言いにくそうに
「Aちゃん(うちの娘)は最近元気そうやね。B(友人の娘)が言ってたわ」と言う。
この言い方は、うちの娘Aが友人の娘Bちゃんに迷惑をかけたということだ。
「何か有った?」と聞いてみる。
すると先日、発達障害の自助グループの集まりの帰りに一緒になり、BちゃんはAからキツい事を言われまくったと言うのだ。

1、Bちゃんが体中がカユいと言ったらAが「かきむしって血が出るくらいのひどさでは、ないんやろう?」とバカにしたように言った。
2、Aが二人の共通の知り合いで苦労人のMさんの事を持ち出して「あの人は苦労しているけどBちゃんは甘い」と言った。
3、Aが「Bちゃんは障害者手帳3級だからそんなにしんどくないやろ」と言った。

そんなアホな、と思ったが友人は思い詰めたように涙ぐんでいる。
「それ言われたら、Bちゃん傷つくなぁ。Aに注意しとくわ。もうBちゃんに近づかないよう言うわ」

で、娘に聞いた。すると
「そんな話、してない!身体がかゆいって初耳!Mさんの話もしてない!手帳の話も出てない。何それ?」
その時に話したのは、Bちゃんの好きな俳優さんの事で、ずっと聞かされてたと言うのだ。

そして「Bちゃんの話の違和感が今わかった!『居場所のCちゃんにいつもいじめられている』ってBちゃん言ってたけど、Cちゃんのmixiのブログ見ても、Bちゃんの言う”ぶりっ子Cちゃん”のかけらも無くて、違和感ばっかりやってん。作話かもしれへん」と娘が言う。
男の子の前とスタッフの前でぶりっ子のCちゃんが、Bちゃんを幼稚な手口でいじめていてツライと友人から聞いていた。
友人は何故か事実かどうか、まだ確かめてないのだ。

どういう事なんだろう?
娘と話す。
「もしかして、Bちゃんは、自分が被害者になるために、加害者を作っているのかなあ。」と娘。
「何のために?」と私。
「可哀想な自分なら誰かが、かばってくれて、嫌な相手に誰か大人が制裁を加えてくれるからとちゃう?お母さんの友達の子やからって繋がってたけど私、Bちゃん、切るわ」

「Bちゃんしんどくて、つらかったからそうなったん違うか?」と私。
娘は「違う。辛くてしんどいのは、おばちゃんや。Bちゃんは何も自分で悩んだ事無い!」
娘は結構するどくBちゃんを見ているのかもしれない。
確かに私はBちゃんのことを友人からのまた聞きでしか知らないのだ。

Aには、つい善かれと思ってBちゃんにアドバイスするのは、逆効果だと言ってきた。
下手にBちゃんにかかわるなと言ってきた。
たぶん娘はそれを守っているだろう。

一応「娘から聞いた帰り道の会話が、Bちゃんの伝えた会話と違って気になる」と友人に伝えた。
友人はびっくりしていた。私もびっくりだ。
どうなるんだろう。
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by yoko9021 | 2010-11-24 13:16 | アスペ・子育て

2010,11/23(火祝) 言ってみた

 先週末に娘が爆発。
「お母さん、何イライラしてんの!わたしどれだけ嫌か!家に帰るのが嫌で学校の図書館にずっと残ってたりするねんで」とまくしたてる。
これで、私もキレる事ができた。
「あんたの『行ってき』ってその言い方が、嫌やねん。タメグチ感覚は気持悪い」
ここ最近、タメグチが多い娘。どこから目線?それ変やわ。と思うが細かい注意は、効果がない。
空気を読まないこのタメグチが、他所で偉そうな態度と勘違いされているのではと、気になってしょうがなかったのだ。
これが私をイライラさせていた。

娘に下手に注意しても、うまくいかないことが多い。
余計に娘の態度を硬化させる。

今回は、私も言いたい事が言えて、怒っているとも表現できた。
私も不器用。

その後、外出から戻った私が「ドーナツ買ってきたわ」と声かけると娘は「お母さん、ごめんな。私、レポートでイライラしててん」

で和解。
私のイライラも治まった。
たまには、言ってみようと思った。
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by yoko9021 | 2010-11-23 14:57 | アスペ・子育て

2010,11/19(金) 勝手にすれば?

躁に転換したかのごとくの娘は、元気によく喋る。
あれこれ、物事を批評し批判している。

私にはどうでも良い事ばっかりだ。

ところが、私の友人の娘(発達さん)のことまで、とやかく言い出す。
もちろん、家で私に向かって言うだけだが、本人に向かって言い出さないようにブレーキをかけている。
彼女は娘より三才年下で、娘の3年前の事を思うと、同じようなものだ。
それなのに「ああしたらいい、こうしたらいい」と言う。
こんな事、誰が言ってほしい?聞きたい?

自分だってそんな事を言われるのは、大っ嫌いなくせに。

私の友人親子は、まだ時間が必要で、そっとしてやる時間が必要だと何度も力説しているのに、イプラスジムのトレーナーの意見まで仕入れてきて「ああだこうだ」と言う始末だ。
彼女には彼女の支援体制がある。

アスペ全開。思い込んだ事しか見えない。
人の事より、自分に降り掛かってきている事は、どうするん?

私にも「お母さんイライラしてるから、イプラスジムにいけばいいのに。何で行けへんの?」としつこく聞いてくる。

イプラスジム、もうお金を出すのを止めようか。
自分でいけばいいのだ。
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by yoko9021 | 2010-11-19 00:22 | アスペ・子育て

2010,11/13(土) 焼肉食べてポジティブに

焼肉食べて元気になろう、と言う夫の発案で焼肉を食べにいった。
おいしかった。

娘と夫の会話もスムーズだった。
良かった。

最近の娘は、よく喋る。
たぶん「無意識」と言うか「歯みがき」と同じくらい自動操縦的にペラペラと話しているんだろうと見受けられる。

これって話した方も聞かされた方も只、しんどい。

以前「娘はしんどいのだからしっかり話を聞いてあげよう」と思って、このとりとめもない話を聞いていた時期があった。

娘はたぶん何も考えず、ただ心に移りゆく、よしなし事をそこはかとなくペラペラと話すので、あやしうこそ、ものぐるほしけれなのだ。(?)

この娘の話から、聞き手が話し手の隠れている本心や核心を突くという目的で話を聞く態度なら何とか意味は有るかもしれないが素人の母親では、力不足だった。

私は「やたら設定の細かい着地点の見えない話を延々と聞かされる」という被害者的な思いになる。
話した方もそれほど、満足感はないので無駄なサイクルのように思える。
もちろん、親の大事な時間を自分の為に割いてくれたという、信頼感に繋がる関係は少しは築けるかもしれない。

ネガティブになった娘には意識的にその話を止めるということはできない。
意識的になる瞬間を増やしていけば、ウツ的なものから離れられるという。
「意識的に」ということが結構、キーワードかもしれない。
ご飯食べる時も、かむことに意識を持っていく。
例えば、かんだ数を数えながら食べてみるとか。

ちょっと娘に「意識的になる、集中力でもってウツに立ち向かう」という考えも有るんだと話してみようと思った。

焼肉を食べると、けっこうポジティブになると思う。
焼肉、いいぞ!v(^-^)v
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by yoko9021 | 2010-11-13 20:53 | アスペ・子育て

2010,11/10(水) 昨日の気付き

 昨日、私は娘の大学の学相でカウンセリングを受けた。
一応、家での娘の様子を知らせるという名目だ。
娘は自己分析もできてきて、何とか自分で立ちなおる場面もある。
今回の学祭の疲れを自覚している事も良いとカウンセラーさんとも確認し合った。
去年、一昨年よりずっと落ち着いているのがうれしい。

そこで、息子の事も聞いてみる。
以前から息子の事も話してある。

就職するつもりだったが、面接で自分には他の志願者のような熱い志望動機が無いと気付き、進学することになった。
その時点で間に合う大学を探し、編入した。
就職でも進学でも、家を出て一人暮らしがしたかったそうだ。
大学に行ったが、何となく行きづらくなっている。
勉強にも意欲がわかないようだ。

この話からカウンセラーさんは、仰言る。
「消去法で選択してきたことが、本当にしたい事ではないのかも。
自分でしたかった一人暮らしは、立派にやっているのだから、したい事はやれる力はあると思う」

そうなのだ。息子は、ご飯を作り洗濯をし、ゴミのややこしい分別もクリアしている。
冷蔵庫もなかなかきちんとしていた。
えらい。p(^-^)q

したい事はやれる子なのだから、したい事さえ見つかったら、きっとやるのだ。
なんで気がつかなかったのか。アホやん、私。

昨日は、娘の大学で、息子の話をして心が楽になった。
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by yoko9021 | 2010-11-10 00:05 | アスペ・子育て